木

2004年7月31日
 強さを見て人は生きる力を得る

 強さを糧に人は生きる力を得る

 その強さは人である限り人から見出しのだろう

 そしてその強き人はきっと強くない

 精一杯なだけ

 それを見て強さを得ている僕

 木が僕たちを生かしてくれようと酸素をくれるわけで無いように・・・

 それでも泣けるときだってあるんだよ

 木になりたいね

優しさの裏

2004年7月31日
 固執しているものは自分

 固執したいものは貴方

 裏返しの意味をいえば

 僕が貴方になって

 貴方は僕になることはない

 と、想っていた

 絶対はない世なのだから

 全てを受け止めたいんだね

 恥も黒も白も嫌も好も

 ちゃんと、ネ

 全てを告げないと嘘になるから

 半端な優しさは嘘

 裏までいって優しく出来て

 優しさって受け止めてもらえなくても

 精一杯の僕なりの優しさなんです

生きる意味

2004年7月31日
 生きる意味はない、かといって死ぬ意味もない

 生きる理由はない、かといって死ぬ理由もない

 何をすればいいのだろう?

 嘘

2004年7月30日
 どんな言葉を言っても嘘になりそう

 僕が言葉とおりの行き方を選べない限り・・・

 手

2004年7月25日
 僕がその手を繋いだら

 きっと二人の歩くペースは同じになるのでしょう

 だからいつも想います

 僕に歩くペースを合わせてくれてるの?

 それとも僕が合わせてるの?

 そんな事を聞きたがってそうな顔してる僕に貴方はいってくれました

 多少合わしてるけどそんなのよりうれしいからいいよ、君もそうだろ?と、貴方はいってくれました

 人と心を重ねることは難しいのだと想いました

 でも難しさすら幸せに感じれることもあるのだと想いました

 だから僕は手を離したくないのです

 今だけでもその温もりを精一杯感じていたいから

貴方

2004年7月24日
 全て投げ打って優しくした人の

 残っているものが涙だけだとしても

 憎んでも良いくらいのあいつのことの

 幸せを願っている姿に

 立ちすくむ想いは

 きっと鏡に映った自分のようなものなのだろう

 貴方は僕

ないもの。

2004年7月22日
 好きだと想っていたものが好きだと想い込もうとしていたものと気づいたとき

 好きじゃないって想っていたものに好きじゃないって想い込もうってしたものがあったことに気づいた

 全ての制約を振り払って己を縛る枷を全てはずした時

 言えるだろうか。

 嫌いだと・・・

 例えその言葉が己を抉るとしても

 例え虚しく宙を彷徨っても

 例え誰にも届かなくても

 この朝焼けが一瞬で終わるように

 それを真似てみて

 その中にあるものを

 ないものとした。

ふと、気づいた

2004年7月20日
 生きることの喜び

 と

 生きてくことの喜び

 それを同時に感じさせてくれるものを俺は探しているような気がした

無理

2004年7月16日
 別に何もない

 特に何もない

 そう想えばそう思える

 だから自分の存在だってそう思えるんだ

 他人がどう想ってくれようが

 きっと俺は俺を殺せるだろう

 それほどまでに触れ合いに疑問符を投げつけた時

 俺は人と居る事に泣きたくなる

 何をしているんだろう、、、と

 したいことなんて飲み込めばいい

 俺は空が見れればそれでいい

 俺は些細な事を幸せとして全てを幸せにしようと決めたのだから

 伸ばした手の先に何も掴むものなどないのだから

 差し伸べられた手だけを掴もうと

 でもその手を握れずに掴もうとした時

 本当に掴みたかったものが見えた気がして

 気づくこと

 俺は無理をしている?

7月14日の日記

2004年7月14日
 悪いことを悪いことって想わずに

 どんなことでも為になるって想うようにしたら

 結局大事なものが何かも分からなくなる時だってあるんだね

 キライなものはキライだと

 はっきり言えたら

 それで良い時だってあるんだ

 そこから何か始まる時だってあるよ、きっと。

夢の中で

2004年7月13日
 夢の中で泣いていた

 何かを言われるたびに心が泣いていていた

 <そうじゃない、そんなんじゃない>と、叫んでる僕が居る

 でも、その声は誰にも届くことなく虚しく宙を彷徨って

 そして結局自分に戻ってきて

 また悲しくて泣いているんだ

 届かないからって

 届けれないからって

 なくなって気づく大切だったものは

 今でもまだ忘れられない大切なもの

 いつか忘れたけどあの日から

 いつからかわすれたけどあの時から

 大切なものになっていたんだね

 まだ、届くのかな?

 届けていいのかな?

 でも受け取ってもらえないのがきっと怖いんだ

 届かないんじゃない

 届けれないんじゃない

 本当はただ

 どうしていいか分からなくて泣いていたのかもね。

気づいたきは

2004年7月12日
 気づいたときは遅すぎた

 遅すぎた時は戻らない

 戻らないから今を生きる

 考えるように

 手遅れにもうならないように・・・

いつも想う

2004年7月9日
 生きてることは幸せだと想う

 ただ、まだ

 生きることに幸せは感じたことないさ

7月8日の日記

2004年7月8日
 鏡の前に立てば自分が見慣れてないわけでない

 本当に居る別人

 其の手を重ねたとき

 かすかな温もりを感じるよね

 そして問いかけよう

 貴方は僕ですか?

資格

2004年7月7日
 俺が幸せに出来るものはなにもない

 でも、それでも誰かの幸せを願うには

 俺には何がいるのだろう?

 何をすればいいのだろう?

 ・・・・

何も・・・

2004年7月6日
 変わろうとしたって何も変わりはしない

 何かをしたって変わるわけじゃない

 世界観も人生観も

 そこに自分が欲してるものがなければただの中身のない人形みたいなものだと

 貴方の世界が変わったからといって僕の世界も同じことで変わるとは限らない

 僕が何を望んでいるのか貴方に分かるはずもないのだから

 ただ

 雨の日だって笑えるような毎日を迎えたいだけ

 そう、そうなんだよ、きっと・・・

大丈夫

2004年7月4日
 焦ってるようで大した問題じゃないって分かってるんだ

 死を覚悟したときから

 自分の身に何が起こって大したことじゃない

 死より大事なこと、死より辛いことなんて自分の身には起こりやしないから

 他人の痛みを見る事が死より辛いなんて

 貴方の痛みを見る事が死より辛いなんて

 本人が一番辛いに決まってるだろ?

 痛みを知れないこと、それを償うために生きてるとするのなら・・・

 なんだかんだでだから僕は大丈夫

 最悪の事態を想定せず大丈夫なんて言えたものじゃないからね

いつでも

2004年7月2日
 今なんとなく生きてるから生きている

 とりあえず目の前に生があるような気がするから

 でも、目の前に一歩踏み出すとどうなるか分からない情景がある時

 踏み出していいのかな?そう、思う

 笑顔で大丈夫と言ったあいつはきっとこの先の情景を見たのだろう

 俺も見ていいのだろうか?

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 自分に欲がないとは言いはしない

 欲とは本能だから

 そして本能とは生きること

 その本能を否定して死を望んでも良いかもしれないと思うことは

 もはや本能など当てにならないことだね

 愛も名誉も金も夢も・・・

 すべて幻想と言いきって

 それでも失いたくないものがあるとするならば

 すべてから嫌われて

 自分自身が自分を嫌ったとしても

 消えぬ悲しみだけはどうか・・・

 せめてこの目の前だけでは、と。

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 月日は流れるのは早くて

 所詮人間はどうがんばっても100年しか生きられない

 ならば

 今死んでも60年後に死んでもたいした問題じゃないよね

 いつ死んだっていつまで生きたって良いってことだよね

 死ぬことは答えじゃないと誰が決めたのだろう?

 夜を迎えるたびにこのまま目覚めなくてもイイって想った夜は何度あっただろう?

 まだ生きていてしたいって想うことは何かあるだろうか?

 何かしたいから生きたいんじゃない

 生きてるから何かを探してるだけに過ぎないのだから

 当たり前のことを当たり前とどうして言えるのだろう?

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 それでも、覚えていることがある

 一人で泣いた夜のことを・・・

 その意味を知るまでは

 まだ生きててもいいと想う

 いつでも死ねるのだしね。

油と水

2004年7月1日
 行く道が違うから

 話すと言い合いばかりだから

 喧嘩ばかりだから

 納得いかないから

 嫌いなわけじゃない

 たまに苦手な時もあるけそ

 それぞれが行く道を認め合えるから

 答えなんてない世界だから

 自分が正しいことなんてないから

 そして貴方が例え僕には分からない道でも一生懸命だから

 好きだと・・・

 そう、想ってるのです

 だからちょっとばかり気まずかろうが寝て起きれば

 <おはよう>と言えるんだ

 油と水のような関係であってもね

確かなもの

2004年6月28日
 確かなものがない限り

 人を信じることは人を縛ること

 人を受け入れることは人を裏切ること

 人を好きになることは人を憎むこと

 でも確かなものはなにもないから

 全て目を閉じて

 あるがままに受け入れて

 死を受け入れること見えてくるもの

 揺るぎない想い探して

 生きる意味でなく生きていることを受け止めて

 どこまでいけるんだろうな。

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