駆け引き

2004年2月6日
 人は汚い。

 でも、それでも僕が綺麗だと想うものを。

 言いようによっては全て汚いけど、それでも綺麗だと想うことにして。

 そんなものを求めていたら綺麗を勘違いしてて。

 汚いから綺麗なことを忘れていて。

 そんなことを忘れる自分が一番汚くて。

 憎むべきは自分自身と。

 自分を許せるまで一人で居なきゃいけないと想って。

 そう想っている以上誰かと一緒に居ることが嘘とも言えるような気がして。

 言葉なんていいようなのに。

 僕は僕を憎みつづける。

 でも、だからこそ、優しくなれることを忘れなければ

 どんな悪い言い様でも越えれる気がして。

 そして、自分で許されることはなくても、許されることを願ってる気がする。

 だから憎む。

 堂々巡りも答えの一つとすればいいのだろうね。

終わらないもの

2004年2月5日
 終わらないものを求めて生きたい。

 終わらせたくないから生きていきたい。

 それが、仲間との一時であったり、恋人との一時であったり。

 でも、僕は今はそんなものは何もない。

 だから、言えること。

 今は終わらせるために生きている。

 悲しみを、命を。

 この先どうなるかは分からないけどね。

裏の裏

2004年2月3日
 自分の本当の姿を裏の嘘で塗り固まれば自分と正反対の人間が出来る。

 って上手くいく訳はないけど

 嘘ってのは大体本音の裏返しが多くて

 元気じゃないときに元気って言ってみたり

 平気じゃないときに平気って言ってみたり

 逢いたい時に逢いたくないって言ってみたり

 嘘つく事を普通としてしまえば

 本当の自分がワカラナクナル

 嘘をついても自分を忘れない、そんな器用な人間なんてそうそういないしね

 でも、そんな生き方が楽なときもあるんだね。

遅すぎた声

2004年2月3日
 あの時伝えていれば伝わっていたのだろうか?

 あの時叫んでいれば想いになったのだろうか?

 側に確かに居たはずなのに、居たはずなのに。

 この想いがあの時にあればよかっただなんて、遅すぎるよね。

 あの時は今想えば幸せだった。

 でも、あの時幸せって感じなかったことも幸せっていえるのだろうか?

 リアルタイムで感じれる幸せじゃなきゃ僕はいらない。

 でも、そう想えば想うほど僕は気づくだけ。

 この声は遅すぎた。

 もう、届かないのだろうか?

演技

2004年2月1日
 演技

 演技で怒りを笑いに変え

 演技で空しさを楽しさに変え

 演技で好きを嫌いに変える

 そんなことが必要な場所で育ったから

 そして、自分の感情が信じられなく

 何が本当に欲しいものなんだろう?

 それを許されることを願っている

 そんな気がする

言葉の価値

2004年1月30日
 言葉の価値。

 危なすぎるほどに僕は言葉に取り込まれて。

 でも、言葉から離れられなくて。

 正しく自分を伝えれた事なんてめったにないのに。

 相手にも自分にも。

 夢ひとつとってもそうだった。

 夢は生きてるうちは続くものとして、
 でも迷ったりしたりもして、
 このまま、苦しいまま続けることが夢なのかっ?!
 夢ってすべてを超えるものが夢じゃないのか?
 例え誰もいなくなっても寂しさをも超えるのが夢じゃないのかっ?!
 って想ったりした時もあって。

 そんなことは気にしなくてもいいことだったのに。

 夢という言葉でくくってしまったから俺は心のままに生きることを見失って。

 やりたいのならやる、したくないのならしない。

 その2通りだけで良いんだと。

 言葉で縛り付けて言葉で開放した夢。

 そんな風に自分すら伝えれないこともあった。

 言葉の価値を探しつづけてみたい。

 まだ、一度も見えてないのだろうだから・・・。

2004年1月28日コメント (2)
 僕の手は汚れきっている。

 掴むもの全てを握り潰すほどに。

 触れるもの全てを傷つけるほどに。

 だから守れるものなんて何もない。

 守ろうと触れるものは全て汚してしまうから。

 だから一人でいい。

 そう自分を納得させよう。

 いつまでも。

 

忘れていたこと

2004年1月26日
 僕がそうだからといって貴方もそうとは限らない。

 分かっているはずなのによく忘れてしまう。

 だから、忘れないでいたい。

 貴方が笑いたいなら僕も笑いましょう。

 貴方が話したいなら僕は聞きましょう。

 貴方が聞きたいなら僕は話しましょう。

 貴方が無言なら無言でいましょう。

 そう。

 忘れてたこと想いだしたよ。

償い

2004年1月25日
 何で生きているのだろう?

 何のために生きているのだろう?

 したい事なんてなにもないのに。

 もし出来るならずっと眠って居たかった。

 起きてても時間に追われるだけだから。

 俺に出来ることは何もないのだから。

 きっと居なくなっても大丈夫なんだろう。

 いや、大丈夫なはず。

 朽ちるのが少し速いか遅いだけ。

 それも大きく見れば些細なこと。

 そう、想う反面

 大丈夫だよと語りかける自分もいる。

 生きる意味を探すために生きてもいいじゃないか?

 生きてればそのうち楽しいこともあるよ、だから生きてるんだろ?

 お前にだって出来ることがあるだろ?例え特別なことじゃなくても。

 朽ちるのが速くてもいいなら遅くても構わないじゃない?些細なことなんだろ?

 そうやって自分を慰めては本当に情けなくなる自分を感じる。

 でも、そうやって生きてきた。

 よく言えばバランスをとってるんだろう。

 でも、よく言うことなんていい訳にしか聞こえなくて。

 結局は誰かを傷つけることを恐れすぎている自分がいるだけのこと。

 償い切れないことをどうやって償えばいいのだろうかな?

記憶

2004年1月23日
 記憶は置き去りにしたら駄目なんだ。

 きっとまた同じことを繰り返してしまうから。

 忘れることって置き去りにすることなんだと想う。

 だから、忘れるだけでは人は強くなれないと。

 同じ事を繰り返してしまうと。

 悲しかったことも楽しかったことも全部引き連れて、それでも前向きで居られること。

 それが強さなんだと想う。

 だから、生きることは辛いことっと。

 忘れるだけで生きていけるならなんて容易いんだろう。

 記憶との付き合い方。

 まぁ人其々なんだけどね(・∀・

夢の中

2004年1月18日
 ・・・

 いつのまにか・・・。

 ・・・

 ぼくの中に夢が消え失せていた。

 そして

 夢の中にぼくが居た。


 道を間違えるのは容易い。

 それほど僕は弱く儚く。

 でも、だからこそ僕であることを忘れなければ

 何度間違えても前にいけるよね?

 そうだよね?

 応えはいつもないことだけどネ(≧▽≦)ノ

人は・・

2004年1月15日
 人は強くなれない。

 強くあろうって想うから無理ができるって想うんだ。

 弱いって認めれば、ずっと弱いままって想えればいいと想うんだ。

 悔しければ、弱いから仕方ない、次弱いなりに悔いを減らそうと。

 悲しかったら、弱いから仕方ない、次弱いなりに悲しみを減らそうと。

 強くはなれないから悔いを無くすことはできない。

 強くはなれないから悲しみを無くすことも出来ない。

 ただ少しずつ、減らして減らして。

 弱いなりに頑張ること。

 それが人かなって。

 そんなことを想った。

時間の流れ

2004年1月13日
 時が流れれば悲しいことも忘れて、楽しいことも忘れて。

 でも、悲しいことだけ覚えてたり、楽しいことだけ覚えてたりするときもあったり。

 そう、人は忘れることでは強くなれない。

 人は誰もが忘れ往くけど、人は誰しも強くないから。

 理由はよく分からないけど、経験が、ぼくの目に映るものがそれを証明している。

 ぼくはどうやって時間と流れていこう?
 

今は

2004年1月10日
 強く、もう独りで生きていこうと想ったのに。

 あの日、思い出を置いてもう何もいらないと想ったのに。

 またやっていた。

 今は、すべての事はぼくにとって嘘になるのに。

 今は、誰も必要としないことで生きているのに。

 嫌われるのが嫌なら誰にも会わなければいい。

 嫌われるのが嫌なら誰とも解りあわなければいい。

 独りでも生きていけると想うことは誰に対しても嘘をついてるようなもの。

 合わせる顔がないくらいに。

 でも、何か違う。

 今はそれだけしか分からない。

 何か、違う・・・。

何があっても

2004年1月9日
 想うことに無力感を感じるのはそれに耐えるため。

 生きることは辛いのも辛いことに耐えるため。

 そうした先に幸せが待ってると。

 何があっても、耐えて、耐えて、歩きつづけるために。

 歩きつづけよう、いつまでも・・・。

言葉

2004年1月2日
 言葉では分かってる。

 分かっている。

 分かっているはず。

 分かっているはずなんだ。

 ただ、どうしても出来ない。

 体が。

 心が。

 想うように動かない。

 思考回路だけ常に先走る。

 でも、毎日言葉を想いつづける。

 いつも、いつも・・・。

 いつか言葉が体を、心を満たすように。

 想いつづける。

 貴方には届かなくても。

 自分には届くと信じて・・・。

今がよければ・・

2004年1月1日
 今が良ければいいと。

 そう、貴方は言ってくれた。

 でも、俺はこの瞬間が続いて欲しくて。

 でも、どうしても続かなくて。
 
 そしてこの瞬間が終わるのが悲しくて。

 でも、どこかでこのままではいけないとも分かっていて。

 楽しいだけじゃ生きていけないことも知ってるのに。

 悲しいこともあるから人は強くなれるとも分かっているのに。

 続いてほしくて。

 そして終わりが訪れて。

 耐えられないことが多くて・・・。

 今だけ良ければいい。

 そう割り切れたら今が悲しい時が合ってもきっと悲しみを割り切れるかもしれない術があったかもしれない。

 悲しみも続く気がして居ても立っても居られなくて。

 でも幸せが終わるたびに悲しみが訪れるなら、悲しみが終わるたびに幸せが訪れるかもしれない。

 そんなことを想っては日が暮れる。

 でも太陽がまた昇るように。

 雨の日でも雲が曇っている上で日が出ているように。

 そんな当たり前のようなことに。

 幸せを・・・

もどかしさ

2003年12月27日
 すれ違う人込みの中、もし、その全ての人たちと話せていたのなら何人と分かり合えていただろう?

 すれ違う人込みの中、もし、その全ての人たちと話せていたのなら何人を心から助けたいと想っただろう?

 人一人には限界がある、その事は十分に分かっている。

 仕方ないと言ってしまえば納得できることでもあるんだ。

 でも、もどかしい。

徹夜明け

2003年12月23日
 考えて悩んで動けなくなって・・

 考えれば動けなくなると想ってた。

 前に進むための準備と想って。

 でも、時は流れる。

 俺は取り残されているような気がして・・。

 動きたくても動けなくて・・。

 そんな時ふと想った。

 ぼくは考えて止まってたんじゃない。

 考えることに負けて止まってしまったんだと。

 考えることとと、前に進むことは別だと・・

 とりあえず、動こう。

 そこから始まる、そんな気がした徹夜明け。

貴方の・・・

2003年12月18日
 貴方の些細な行動で落ち込んだり嫉妬したり。

 そんなん見っとも無いから見栄張って平然なフリしたり。

 情けなくても言いからずっと側にいてとかいってみたり。

 届かない気持ちと分かっていても想いつづけてみて。

 切なくて・・・。

 人の欲は限りなくて欲しいものが手に入った時しか幸せとしないだろうか?

 いや、生きてるだけで幸せだよね。

 そう、想う自分がいる。

 タダの言い訳かな?


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