生きる価値

2006年4月3日
 生きる価値がなく本当に死にたいって想うなら誰にも言わず死ぬだろう。おれもいつか自ら死を選ぶならそうすると想う。さようならを告げずに死ねば誰にも、本当に家族ぐらいにしか迷惑はかからないと想う。今なら。

 キット僕が本当に伝えたい事は僕が寂しいってことじゃない。本当に伝えたい事は何かわからないけど。僕を忘れてくれって事でもない。だから今は単に辛くて悲しいとしか分からないだけ。自分さえも。これが寂しいってことなのかすら時に分からなくなる。

 楽しい時はあるんだ。知人と騒ぐ時とか、一緒に居る時。でも、急に耐えられなくなる。歩く事すら。昔は大丈夫だったのにな。昔の方が強かったのだろうか。弱かったのだろうか。この今の想いで得るものはなんて呼べばいいんだろうか?

 何故か消えないものもある。そこに生きる意味を見出そうとすればするほど何故か悲しくなる。そして伝えれない。伝えることは消えぬ弱さに見えて。伝えない事も弱くなるって知ってるのに。何故ここまできてしまったのだろう。

コメント