N.R

2004年10月29日
 一人震える夜、耐えられない夜、でも誰にも頼りたくない
 別に孤独だと悲劇を気どっている訳でもないのに
 涙を流して全て流れるならいつまでも泣きつづけよう
 掴みたいものも胸を張っていえるものもなかった

 そして、流れ行く人並み横目にして、そこにある幸せ感じ取れるはずなのに
 溶け込むことを恐れた、何かに負けた気がして・・・

 何があれば何を手にしたのなら俺は勝てるのだろう?
 眠って誤魔化しながら生きて時の流れを忘れて
 自分の悲しみも命も貴方を想えば些細いな事と
 なんて頭に過ぎった時、燻りを胸に感じた


 がむしゃらに貴方を好きで居たかった
 そんな季節も過ぎ去り叶わぬことと笑った
 何よりも自分を信じる事を辞めたくなかったのに
 何も出来ずにいつものように今日も日が暮れる


 夢を貴方を何も振り返らずに何も振り返らずに求める事が幸せと想っていた
 でも何も見つからなくて残ったものは迷い子のような姿

 寒くて光も見えなくてどこに行けばいいのだろう
 生きているだけで感じれた幸せは貴方が居たから
 それでも人は悲しみを忘れて生きることを選ぶ
 幸せを例えに手にしても忘れてもしまうことがあるように

 何があれば何を手にしたのなら俺は勝てるのだろう?
 眠って誤魔化しながら生きて時の流れを忘れて
 自分の悲しみも命も貴方を想えば些細いな事と
 なんて頭に過ぎった時、燻りを胸に感じた

 誓いを今・・・

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