自分の現状

2004年5月31日
 話を聴いた・・・

 死ぬことを誰かに話したらその誰かの瞳を見てとりあえず回りを疑ってばかりでなく信じていることからはじめた。

 ・・・そんな経験談を聴いた

 <疑って何も信じれなくて命を絶つか>

 そして僕に聴いてきた。死にたいって想ったことある?と。昔は腐るほどあるよって答えた。今は死にたいって言うより生きてても死んでてもどっちでもいいって想ってるんだけど、そう答えた。

 返してくれた言葉はこの言葉。疑ってばかりじゃなくて信じることからはじめれば何も得るものがもしないとしてもきっと良い事だよ。だってさ。

 でも、僕は何も疑ってない。自分の考えを他人の考えを見なすな。そう想ったが声には出さない。ただ頷くだけ。

 疑うことだって疑う事を信じることだから。死んでいても生きていてもどっちでもいいってことだから。死ぬという答えも間違い出ないと想うから。

 僕の納得いかないことでも答えとして生きていく人はたくさんいるだろう。それを否定はしないさ。

 だから僕にも僕の答えがある

 目を閉じる、ココロを閉ざす、寝転がる、その時に風を感じろうとすることを忘れないうちはとりあえず生きてみる。風が嘘っぱちに見えても。

 まだ、死ぬことが答えじゃないから死なない。生きることが答えじゃないから生きない。

 生きたまま死んでいて、死んだまま生きている

 それが現状の答え

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