触れるモノ

2004年5月3日
 僕が触れられているんじゃない。

 僕が触れてる訳でもない。

 ただ貴方を掴もうとして、空を握りしめた虚しさに戸惑っているだけ

 それは、、、

 貴方の幻に触れられていただけ

 貴方の幻に触れているだけ

 そして一人で踊っていただけ

 何かに操られているように、目を閉じているように

 光があることだけを感じて 

 ・・・盲目になろう

 そこには光を感じることもない

 幻を見ることもない

 惑わされることもない

 愛することも愛されることもない

 でも、寂しさは残るんだね。

 >目指す前から分かっていた。

 >でも、手に入れた時なんて其の時にしか分かりっこなかったんだね

 >いつだって嬉しいことが想像以上にうれしい時があるように

 >悲しさ、苛立ちも想像以上に僕を苛(さいな)める

 >そんな時にどうやって自分の感情と付き合うか

 >それが成長することだなんて想ってみたりもした

 >答えなんてないけど、それでもいいよね。

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