旅の途中

2004年3月31日
 とても嬉しくて、楽しくて、でもいつも悲しくて

 僕は何ができるのだろう?

 自分のことすら幸せに出来ないのに

 貴方に何も出来なくて自分を罵ってばかり

 貴方が幸せで居てほしいと願えば願うほどに

 自分の存在の無さを感じるだけ

 だから貴方の想いを思い出せるように

 いつか、どこかで、届くように歌いつづけるだけ

 例えそこにもう僕が居なくても

 全ての人の幸せを願う

 ただ自分の欲深さを罵るだけ

 汚れすぎてる自分だから

 この悲しみは罰みたいなものなのだろう

 忘れたらまた誰かを傷つけかねないから

 涙と共に心に刻もう

 一人きり

 でもまだ旅の途中

 それだけは忘れないよ。

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