TPOL

2004年3月12日
 一人で生きてると寂しかった。

 こんなとき誰か隣に居てくれたらきっと楽なんだろうなぁって想っていた。

 楽だったときもあった。

 うれしかったときもあった。

 でも、一人だと割り切ってしまった方が楽だなんて。

 想っちゃいけなかったのかな?

 嫌われても、逃げられても、傷つけても、もう僕は傷つかなくてすむから。

 何も出来なかった。

 誰かと居ても結局一人で居るようなものだった。

 自分を愛して、誰かを愛しても、何も出来なくて。

 一人のが楽。

 寂しくても、傷つけて嫌われるよりかはいいから。

 不器用にしか生きれないじゃない。

 臆病者の末路だね。 

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