駆け引き

2004年2月6日
 人は汚い。

 でも、それでも僕が綺麗だと想うものを。

 言いようによっては全て汚いけど、それでも綺麗だと想うことにして。

 そんなものを求めていたら綺麗を勘違いしてて。

 汚いから綺麗なことを忘れていて。

 そんなことを忘れる自分が一番汚くて。

 憎むべきは自分自身と。

 自分を許せるまで一人で居なきゃいけないと想って。

 そう想っている以上誰かと一緒に居ることが嘘とも言えるような気がして。

 言葉なんていいようなのに。

 僕は僕を憎みつづける。

 でも、だからこそ、優しくなれることを忘れなければ

 どんな悪い言い様でも越えれる気がして。

 そして、自分で許されることはなくても、許されることを願ってる気がする。

 だから憎む。

 堂々巡りも答えの一つとすればいいのだろうね。

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