2003年6月18日
 自らの幸せを望まないことを幸せにしようと願ったあの日。そして、続く今日。ぼくはどれだけ願いを果たせてきたのだろうか?

 幸せは望まなくてもそこに在って、僕が本当に欲しいものじゃなくても、それは幸せとして在り続けていて、気づかないふりをする事だって出来る。

 最後に泣きたくても泣けないと分かった日から、泣く場所がないと分かった日から、強く生きて行こうと思った日から、何を求めているかさえも分からなくなった。

 今は一人でいい。半端ものだから。

 分かりたい想いをひた隠し続ける。

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