2003年5月23日
 いや、そうだったんだ。確かにそうだったんだ。後から気づくことばかり。でも、確かに<いつか>を夢見てたはず。

 なにも出来ないから、ただ、精一杯に其のとき信じれるものを貫くしかなくて、傷つけて、傷ついて、結局無力さを思い知るだけ。

 そして、自分の存在の希薄さを強く感じるだけ。外側にも、内側にも。

 だから、何も触れたくないと、触られたくないと、蓋をした。

 偶にあけてみると重くて潰されそうなんだ。

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