具体例

2003年2月18日
〜CASE1〜

 風邪を最近引いた。僕は誰にも知られたくなくて、いつもより布団を多く被り、12時間睡眠。汗をたくさん流し、目覚めた時は快調だった。

 ただし起きたのは午後2時。寝たのが午前2時だたから。

 そんな理由で昼に起きた僕。でも、他人から見ればただのだらしない奴。

 そして、先入観は植え付けられる。


〜CASE2〜

 どこかの誰かが言っていた。

 <私たちは貴方のためを思ってやってるのにね。一番良いと思ってやってるのに。訳の分からない奴の言う事ばかり聴いて。恥でも書いてればいいのよ。隠れてやっても気づかれないしね、良い事やっても影薄いし、会えば文句言われるし>

 いや、それ違うよ。貴方にとって一番良い事は貴方にしか分からないんだよ。たとえ世間的に恥じてもそれが一番良いかもしれないのだよ。

 そうでなければ僕は生きていけない。

 隠れてやって気づかれなくてもやった事は自分の事に繋がるんだよ。いわば自分のためにやってるんだよ。そんな覚悟もないのに触れられる方は良い迷惑だと思うよ。そんな考えでやっても僕は嬉しくないよ。

 そして、その考え方が貴方らしくて、幸せなんだね。

 僕には分からないけど、その幸せに触れる気はないよ。幸せなんて人其々だから。

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