ひとり

2003年2月10日
 触れば痛くて、接すれば辛くて、見てれば苦しい。全部受けるのは僕。僕の話。

 知れば知るほどほど何も出来ない、居ても意味などない事を思い知らされて、無駄な事ばかり口走る。貴方の悲しみに添えるものは僕には分かりっこない、いや、分かりたくても分かれれない。だから、知りたくない。いや、知ってはいけない。手前で立ち止まればいい。

 どんな言葉をかけたとしても、結局は何も出来ないのだから。下手をすれば貴方すら傷つけてしまうから。そして、結局後悔するのが僕になるのだから、そんなことを想う自分が嫌だね。結局は僕が後悔で傷つきたくないだけの話。傷ついても後悔がなければやってけるのにね。そうして、やっている事も今あるのにね。満足してるはずなのにね。どこか、寂しくて。

 ひとりで居るのが一番いいって想うんだよ。

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