2002年11月30日
 と、ある事で後悔する。それは、もう戻れない。戻ろうと思えば、戻れるのか?でも、戻れない。泣きたくなるくらいの後悔。他人から言わせれば些細なこと。でも、分かりようのないことだから、僕には辛いこと。ただ一言、言いたくて、言えなくて。

 考えを変えれば悩まなく低い事。でも、辛いこと。全て勘違いですむならそれで良いこと。一つの擦れ違いが限りなく側にあり、近い。交わらない平行線のよう。いつも側にあり続ける。

 進めば後悔、止まれども後悔。逃げることも後悔。いっそう、全て捨て去ってしまえば良いのかと、思う。でも、全て僕の思い過ごし。

 在るべきものさえ在ると見れなくなる時。僕は僕を忘れる。でお、いつも思う。慣れてしまった寂びしさは寂しさじゃないだろ。と、言い聞かす。

 でも、まだ、生きている。

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